複数の知り合いからも勧められていたのですが、この週末ようやく訪問することができました。さすがに千葉の自宅から福井まではかなりの距離なのでいったん富士見パノラマを経由して福井和泉に行くという豪華ダウンヒルツアーになりました。
そんなわけで初日の富士見パノラマからレポートです。
金曜日、平日ということもあり高速も空いています。週末より1時間遅く出発したのですが、渋滞もなく富士見パノラマに到着しました。この日は夕方遅くから雨予報でしたが、朝は快晴です。日差しも強く半袖で十分な暑さですが、日陰に入ると湿気も少なく風も涼しくて絶好のDH日和です。
今回のメインディッシュは翌日の福井和泉ということで富士見はおとなしめに走ることに・・・なっていたはずですが、まさかあんなことになるなんて(後述)
とりあえずセオリー通りCコースから。
コース長過ぎとか危ないとか初心者向けなのに初心者向けじゃないとか散々言われていますが、出来る範囲で何とかしようという感じは伝わってきますね。特に後半の粘土質のスイッチバックが続くところ、今年からきれいに整地されて走りやすくなりました。後は上の方にあるバンクのないコーナーに土を盛ってバンク作ってあげればだいぶ初心者でも走りやすくなるのではないでしょうか。長いのはどうしようもないので適度に休憩してください。
Bコースはあいかわらず楽しい。特に池の手前のスーパーバンク最高ですね。リアを滑らせながらグリグリ走るとそれだけでご飯3杯はいけます。B下もドライが見込まれますが、なんか面倒くさいとの意見で後半はAコースに移動。苦手なA中盤を走った後だと腕が上がってつらいA下もBコースから入ると楽しく走れます(笑)
Bコース途中のN氏に教えてもらったポイントでH氏が華麗なジャンプを披露。
2本走った後はお昼ご飯。今年から定食メニューがなくなって丼に変わったけど、ちょっと量多すぎるような…。足湯のところのうどんもなくなっちゃったのが地味につらいですね。それでも食後のソフトクリームまで完食してリラックス。
午後からはAコースを走ることに。ゴンドラに乗っていると雨がポツポツ降り出しましたが、路面が濡れるほどでもなくいい感じに走れます。が、Aコース中盤(シュウィンコーナー先からJスタート台の間ぐらい)、お前はダメだ。なんかガレたダブルトラックの下りを延々耐え続けるイメージしかないんですよね。楽しみどころがわからないというか。すぐに腕があがっちゃうんですが、やっぱり腕力つけろってことなのかなぁ?あそこの楽しい走り方をだれか教えて下さい。
雨が本格的に降り出す前に最後にCコースを走って終わろうとゴンドラに乗りましたが、登っている最中に土砂降り。山頂についてこのままゴンドラで降りるのもありだなぁと考えていたら落雷でゴンドラ停止(笑)泥だらけ覚悟で下りました。途中、雹だか霙だかが降ってきてクソ寒いし、前は見えないしでテンション下がったのですが、ある程度泥だらけになるとどうでもよくなって逆にテンションあがりますよね?でも、本命の福井和泉を万全の態勢で迎えられるようにおとなしく走るというのが大人の対応というものです。が、大人でない人が一名いました。テンションあがったままかっ飛んだらツルっといって肋骨も逝ったみたいです(汗)
このCコースで何が怖いかっていうと落雷。頭の上でゴロゴロ鳴ってるし、ゲレンデを横切るところだけは鬼漕ぎで抜けました。結果として全身泥まみれに。
上の写真、足の方は水かけた後だったのでだいぶきれいになっていますが、あんまり汚れているとどこから手を付けて片付ければいいのか途方に暮れるんですよね。それでも何とか片付けて撤収準備完了。翌日も富士見のK氏を残し、Y氏、H氏、私の3人で本日の宿泊地の飛騨高山を目指します。17時出発で19時ごろには現地に到着したのですが、途中の野麦街道(でしたっけ?)は酷かった。山道で道が狭いうえに結構交通量が多く、大型車は片方が止まらないとすれ違えないぐらい。横は谷になっててがけ崩れの跡がたくさんあるし、谷の底は激流だし明るいうちはいいけど暗くなったら走りたくない感じでした。
夜は反省しない反省会。
見てください、この自転車乗りらしいヘルシーなテーブルを。もちろんこの後大量に肉が供給されたのは言うまでもありません。ほら、結構筋肉に負担かかるしアミノ酸補給しないとだし(笑)
そんなわけで一日目の富士見も楽しく走れました。
CコースでやっちゃったH氏ですが、翌日の福井和泉ではベンチウォーマーとしての活躍が期待されます。
それとタイトルで「ポロリもあるよ」と言ったがあれは嘘です。期待してwktkしていた人には申し訳ないがとりあえずパンツ穿いてください。
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